ミーティングの運営方法 3
プロセスでの違いがあるからこそ、共有化が進んで、実行段階でのレベルが揃うのです。
今はJRとなった国鉄末期の幹部ミーティングをリードしたことがありますが、違いや差がなく、「レベル合わせ」がかなりできていて、大したことのないミーティングで終わってしまったことがあります。
事務局がそうなるべくすっかり準備していたことをあとから聞かされて、唖然としました。
お互いの違いや差は、ミーティングにおける"先生"です。
それによって、疑問が生まれ、問題意識が生じ、その違いや差をクリアしていくプロセスで、みんなの人間力が現れてくるのです。
その結果、そのことがより深く捉えられ、共有化が進むことになります。
共有化は、共有化ができていないということを、自分たちがお互いに認識したときにはじめて進むのです。